乳がんぼく滅へ

平成26年第一回定例会

質問 まず初めに女性特有のがん対策について伺います。

 がん検診率向上のためのコール・リコールの推進です。

 個別に受診勧奨する無料クーポン券は、公明党の発案で2009年度から始まりました。がんによる女性の死亡率を減少させるために、乳がんと子宮頸がんの両方の検診で、それぞれ5歳刻みの年齢に達した女性を対象に実施しています。この5年間で全ての対象者にクーポン券の配布が一巡いたしました。厚労省は当初、クーポン券が全員に行きわたったことを理由に、検診対策の予算を縮小する方針でしたが公明党の粘り強い主張により新たにコール・リコールが始まることになりました。

 無料クーポン券を受け取っても受診しなかった女性を対象に、2014年度から2年間かけ無料クーポン券を再発行し、受診を呼びかけ受診率の向上に取り組む方針です。同時に、手紙や電話で改めて働きかけ受診の後押しをします。この未受診への個別勧奨と再勧奨を行う制度を「コール・リコール」と言います。クーポン券の配布などで直接、受診勧奨の(コール)を行い、未受診者に手紙や電話で再度受診勧奨する(リコール)という仕組みであります。

 今までに私はがん対策の質問の中で、勧奨ハガキの取り組みをお願いしてきました。

 その結果、本区としても勧奨ハガキの推進をしてくださり受診率が向上していると思います。現在の受診率がどのように向上しているのか伺います。そして何か工夫されたことがありましたら教えてください。
しかしながら、国の目標50%には届いていないのが現状です。

 そこで伺います。文京区ではクーポン券の配布対象者は何人ですか、そしてクーポン券を利用していない人は何人いて、それは対象者の何%になるのでしょうか。伺います。

 是非本区もがん検診率アップに向けて新たなコール・リコール事業を導入していただき、受診率50%の目標まで近づくよう更なる取り組みを要望いたしますが、ご見解を伺います。

 一人でも多くの人が検診を受けやすくなるよう様々な工夫をしていただきたいと思います。

ライン

touben 渡辺智子議員のご質問にお答えいたします。

 最初に、女性特有のがん対策についてのご質問にお答えします。

 区では、がん検診の受診率向上を図るため、特に勧奨を強化する年代の区民に対し、受診勧奨はがきを郵送しております。

 この結果、乳がん検診の受診率は、平成23年度17.9%、24年度18.5%、子宮がん検診の受診率は、23年度27.8%、24年度28.6%と増加しております。

 また、24年度の無料クーポン券配布対象者のうち、5,571人で79.5%、子宮がん検診が8,026人のうち、6,217人で77.5%でした。

 この未受診者には、就労先等で受診された方も含まれていると想定されますので、実際の未受診者は、これを下回るものと考えております。

 コール・リコール事業については、国の方針を踏まえ、実施を検討してまいります。

 また、受診率向上の取り組みについては、ピンクリボンキャンペーンでポスターの掲示箇所を増やしたほか、各種イベントでのパンフレット配布を継続してまいります。

 また、24年度の無料クーポン券配布対象者のうち、未受診者は、乳がん検診が7,004人のうち、5,571人で79.5%、子宮がん検診が8,026人のうち、6,217人で77.5%でした。

ライン

質問 次にカラーリボン運動の取り組みについて伺います

 私は、ピンクリボン運動を推進しております。更にピンクリボンだけでなく沢山のリボン運動も推奨をしていきたいと思っております。

 前定例会で、カラーリボン運動の提案を致しました。すでに男女協働子ども家庭支援センターの担当課が取り組み、翌月にはリボンフェスタを開催してくださいました。訪れた方からは、ピンク・オレンジ・イエロー・レッドなど、それぞれの色に大切なメッセージが込められた思いがあることに大変感動されておりました。これからの文京区のカラーリボン運動が啓発運動に繋がるように期待しております。そこで他の自治体のカラーリボンの取り組みと、本区の今後の取り組みを伺います。

 前回は、一階にあるシビック一ギャラリーでの開催でしたが、すでに男女平等センターでもオレンジとパープル運動をされております。

 今後はスポーツセンターや総合体育館などの区内施設を使っての啓発運動はいかがでしょうか。区長はこの取り組みをどのように評価され推進されていくのか伺います。

ライン

touben 次に、カラーリボン運動についてのご質問にお答えします。

 これまで区では、個別のリボンの紹介や展示を行ってまいりましたが、昨年のフェスタでは、様々なリボンを集めての啓発展示であったことから、来場した方々からは好評を得たところです。

 様々な色に込められたメッセージを一堂に紹介する取り組みは、他自治体では例のないものと認識しており、活動の周知と意識啓発を図る上で有効であることから、より多くの区民・企業等とも連携・協働し、進めてまいります。

 

 

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