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平成30年2月定例議会における渡辺とも子の質問と文京区からの回答

(8)女性の視点から「東京くらしの防災」の活用について

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質問 次に、女性の視点から防災ブック「東京くらし防災」の活用についてお伺いいたします。

 東日本大震災や熊本地震を教訓に、細やかな避難所運営など女性の視点を反映した防災対策づくりが各地で広がっています。

首都直下地震の発生が想定される東京都では、都議会公明党の提案で女性の視点からの防災ブック「東京くらし防災」が作成され、

いよいよ文京区にも配布が始まるとのことで非常に楽しみであります。

 配布場所は、防災課の窓口を始め地域活動センターなど区民の皆様が身近に利用している施設での配布が予定されているとのことですが、具体的な配布場所と全体で何冊を配布する予定なのか、又、今後の活用方法について、区のお考えをお伺いいたします。

 この防災ブックは、2016年12月、都議会公明党が小池都知事に直接、提案した際に、知事からその場で、「すぐにやりましょう」と前向きな返答があり、17年度予算に盛り込まれたものです。

 女性の防災への参画や細やかな災害への備えを促すため、「女性の視点の防災ブック」を編集し、検討委員会の6人の委員は全て女性で構成され、防災の専門家、雑誌の編集者もおり、女性が発見した防災対策の問題点を提起する内容も含まれているとのこと、大変期待しております。

 そこで今後は、施設での配布にとどまらず、地域の中で防災リーダーといえば、町会の婦人部の方々、また、民生委員や団体の女性役員、女性消防団員など、そういった方々に直接配布できるようにして頂きたいと思います。更に女性の防災専門家を講師に招き、この防災ブックのワークショップを開いたり、防災フェスタや避難所訓練等にも、このブックを活用するブースを設けるなど大いに活用を推進して頂きたいと考えますが、区の見解を伺います。

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touben 次に、「東京くらし防災」の活用等についてのお尋ねですが、都が作成する「東京くらし防災」は、防災課や男女平等センター、子育てひろば等の40か所で合計2350冊を配布するほか、民間事業者の協力による配布も予定しております。また、都ホームページにも掲載されることが予定されているため、区の防災ページからもアクセスできるよう準備してまいります。

 今後は、ご提案の避難所総合訓練等、様々な機会を通じ、冊子の活用を検討してまいります。

 なお、区の災害対策では、これまでも「地域防災計画」の策定や各事業の実施にあたり、女性の視点を取り入れているところであり、ご提案の地域住民への直接配布やワークショップの開催等については、災害対策全体の中で研究してまいります。

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