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平成26年第一回定例会における渡辺とも子の質問と文京区からの回答

(2)障がいのある方が受けやすい検診対策について

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質問 次に障がいのある方の検診について伺います。

 検診は全ての方に受けていただきたいところですが、障がいのある方は検診が受けにくいとの声をお聞きしました。

 特にマンモ検診が受けにくいとのことから、早速保護者の方にご理解をいただくために健康推進課より出前講座に来ていただき講習会を開きました。

 生活習慣や食べ物、そして「乳がんは自分で発見できる」自己検診の方法や自己検診を定期的に行うことの重要性を学ぶことができました。大変有意義な講座であったとの感想と共に、次回は作業所で保護者を対象に講習会を開いてほしいとの要望もいただきました。私も受講をして大変評価ができる内容であり、多くの方に受けていただきたいと思いました。

 今後区の検診の取り組みとして、立位で同じ姿勢をとる特定機関でのマンモ検診だけでなく、区民の声を聞き、医療機関と共に障がいのある方の検診について様々な取り組みを検討していただきたいと思いますがいかがでしょうか。

 例えば歯科検診では、障がい者施設で行われているところがあります。私は以前、施設での検診を見学する機会がありました。そこでは歯科医の先生のご努力を感じる光景を拝見し大変感心いたしました。

 難しいといわれている障がいのある方の検診が、慣れた場所で慣れたスタッフと共にスムーズに行われていたのです。もし乳がん検診においてもこのような慣れた施設での診察ができれば、障がいのある方も不安が少なく受診でき、家族の方の安心にも繋がると思うのです。
いかがでしょうか。

 又、検診を受けられない方にとっては超音波検診なら検診が可能であるとのご意見もあります。先の定例会で私は、マンモ検診と超音波検診の選択制を提案しております。超音波検診がマンモ検診より発見率の面では低いといわれていることも承知しておりますが、受けられない方に取っては発見の可能性が少しでも上がることも事実です。障がいのある方の検診の取り組みとして、再度検討していただきたいと思いますが区長の見解を伺います。

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touben 次に、障害者の検診についてのご質問にお答えします。

 乳がん検診は、厚生労働省の指針に基づき、問診、視診、触診及びマンモグラフィの項目を原則同時に実施することとしております。

  視診に基づいた検診を実施することが、乳がんの早期発見に有効であり、障害者の方々にも、検診機関を継続して利用いただくことを推奨しております。

 また、乳がん検診の受診率を高めるため、出前講座等での受診勧奨や、自己検診法の普及啓発に努めてまいります。

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