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平成25年第二回定例会における渡辺とも子の質問と文京区からの回答

(5)高齢者の見守り対策について

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質問 次に、高齢者の見守り対策について伺います。

 3・11の大震災以降、災害弱者である高齢者に対する様々な取り組みが自治体を中心に活発に進められてきました。災害時の安否確認や状況の把握、そして避難場所への誘導体制をつくるために見守り体制の整備が進んでいます。そんな中、 高齢者の方々が、介護認定者にならないために、あるいは要介護度を上げないための携帯端末のアプリ利用が最近活発化しております。更に、スマートフォンの普及により高齢者に於いても活字が大きくなる事や、様々なアプリが利用できるため今後普及していく見込みは大きいようです。

 大阪の富田林市では、『高齢者スマホ元気サービス』を活用して 「おはよう伝言板」を開始しました。携帯電話を使って、朝7時に元気メールを配信して回答がない方に対して安否確認を行い、家族にも知らせるようにしています。

 その日の街の情報や天気予報を配信し、買い物がしたい方については買い物の支援に繋げています。このように、要援護者や高齢者の方に対して一斉メールをして毎日高齢者の見守りを実施しています。登録者同士のお食事会や、携帯電話の使い方教室などコミュニケー ションづくりに繋げているのが特徴で、専門家も「高齢者の生活を豊かにするシステム」と評価しています。

 介護度が上がると本人と共に自治体などへの財政負担が増えるので、高齢者が携帯アプリを利用することは、脳の活性化を高めて介護度を上げない為にも大変有効だと思います。本区のお考えを伺います。

 高齢者の見守りについては、家族と地域の力が第一と考えており、現在、文京区が進めている「ハートフルネットワーク事業」に、より力を入れていただくことを期待しております。

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touben 次に、高齢者の見守り対策についてのご質問にお答えします。

 携帯端末の活用は、見守り方法の多様化の観点から、高齢者同士のコミュニケーションの手段のひとつと考えております。

 ご指摘のような、地域に密着した仕組作りについては、担い手の確保等の課題が多く、他自治体の情報収集に努めてまいります。

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