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平成25年第二回定例会における渡辺とも子の質問と文京区からの回答

(2)子育て支援について

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質問 次に、子育て支援について伺います。

 私は、平成21年第三回定例会の代表質問で小石川地区での「子育てひろば」の開設を要望致しました。当時、汐見・西片の子育てひろばでは、未就園児の親子が安心して遊び、子育てに対する悩みの相談親同志の情報交換が活発に行われていました。中には音羽・小石川・千石地域からバスを乗り継ぎ通う親子も多くみられました。

 本年4月より千石地域に開設する運びとなり大変嬉しく思います。特に千石地域には未就園児が多く、毎日お弁当を持って遊びに来ている姿を見かけます。

 そこで現在の利用状況を伺います。

 汐見・西片の子育てひろばは、子育て支援課が所管ですが、新設された千石子育てひろばは、育成室と児童館の運営と共に事業展開ができるよう児童青少年課の所管であります。この施設は、指定管理者が運営することになり、開館から2か月が経過し、保護者のお声がどのように上っているのか伺います。

 子育て支援課が運営する子育てひろばの人気の一つに、幼稚園や保育園の経験を持つ指導員が子育ての悩みを受け、指導や助言をしているので反響も大きく友達の輪を広げていると思われます。指定管理者の運営についても、より良いものは活かし質の落ちないよう、サービスの向上を進めていただきたいと思います。どのようにお考えでしょうか、伺います。

 現在、千石児童館で木曜日の11時から開催されている定員40名の幼児クラブ『みんなともだち』は大変人気があります。幼稚園入園前の大事な時期でもありますので希望者が多く、現在は満員になっております。是非入りたいと10名の方々が待っている状態です。是非この幼児クラブの開催数を増やし、希望者全員が入れる取り組みを要望いたします。いかがでしょうか。

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touben 子育て支援に関するご質問にお答えします。

 まず、子育てひろば千石の利用状況等についてのお尋ねですが、4月の利用実績は、幼児1,208人、保護者が1,089人で、千石地域のみならず、他の地域からの利用も多くなっております。

 保護者からは、「子どもたちにに丁寧に対応してくれている」、「施設が清潔感にあふれ、使い勝手もいい」との声をいただいております。

 今後も、利用者の声を大切にし、創意工夫を凝らすことで、運営の質の確保、向上に努めてまいります。

 指定管理者による運営については、専門の保育資格を持つ職員を配置するとともに、他の子育てひろばとの定期的な連絡会を開催し、情報を共有するほか、指定管理者の職員が区職員とともに、様々な研修に参加することなどにより、今後とも運営の質の向上を図ってまいります。

 千石児童館の幼児クラブについては、満員の状況であることから、3階部分の有効活用について現在検討しているところです。

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質問 保育園を利用していない保護者にとっては、一時保育として利用できるものに、緊急一時保育とリフレッシュ保育があります。

 昨年度より区立保育園17園が受け入れるようになり拡充されました。

 親の介護や冠婚葬祭、リフレッシュに利用できるので、昨年度は、前年度に対し、緊急は149名増、リフレッシュは1,060名の増となりました。このように一時保育の利用実態は確実に増えています。ある調査では、就労している保護者より、専業主婦の保護者に育児困難や育児不安を感じている割合が多いとありました。就労している人もしていない人も全ての子育て家庭が利用したい事業なのです。

 一時保育の量的拡充を求めるニーズが確実にあると思いますので予約状況等ホームページにアップし、利用できる人を確実に増やす工夫をしていただきたいと思いますが、区のお考えをお聞かせください。

 また、その他の一時預かり事業には、キッズルームシビックやキッズルーム目白台があり、非常に人気があります。特に立地条件が良く、初めて利用する方も抵抗がないという沢山の声を聞いております。

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touben 次に、一時保育の予約状況の公表についてのお尋ねですが、現在、希望する保育園に直接電話で確認することとしておりますが、利便性の向上を図るため、ホームページの活用についても具体的に検討してまいります。

 

 

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質問 現在のキッズルームの利用状況を伺います。

 先日、キッズルーム利用者のご意見を伺って参りました。利用者にとっては、リフレッシュ保育とキッズルーム保育の使い分けがされていて、キッズルームの不足分をリフレッシュ保育で補うことはできないと考えます。地域が偏っているので目白台地域、春日地域には大変通い辛いという声も多くあります。

 そこで、キッズルームの受け入れ人数の増加と共に、併せて増設を要望いたします。区長の見解を伺います。

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touben 次に、キッズルームの利用状況についてのお尋ねですが、平成24年度のキッズルームシビックの利用者数は5,544人、キッズルーム目白台の利用者数は2,528人となっております。

 キッズルームシビックについては、利用が伸びていることから、保育内容の低下をきたさないよう配慮しつつ、受入人数の拡充を検討してまいります。

 なお、一時保育施設の充実については、今後の利用動向やニーズを踏まえた上で、検討してまいります。

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質問 次に、子どもの声を聴く「こどもプロジェクト」の提案です。

 昨年度から公園の再整備計画が取り組まれました。地域別整備の考え方には、例えば白山・千石地域には、居住者の多様なニーズに合わせつつ、特に小学生の利用に配慮した公園づくりをすると明記されています。また、小学生にとって楽しい遊び場の提供や地域ボランティアの参加促進などもうたわれており大いに期待するところです。

 区と地域と協働で進められていく区民参画の中で、子どもたち自身の声を聴き、活かしていく事は大変必要な事と考えます。

 そこで、子どもが主役になって、安心で安全な公園を考え、提案していく「(仮称)文京 こども これで委員会」これでいいの と言う気持ちを込めた委員会を立ち上げる提案を致します、いかがでしょうか。

 これまでは、大人が子どもの思いを代弁していたように思います。

 実際に子どもたち自身が子ども達同志で考えを発表し、議論し、結論をだし、結果、その提案が実際に活かされる事で、責任感や達成感を感じ、子どもたち自身が立派な公共の担い手に育ってくれると思うのです。

 こういった事をきっかけに、定期的に子ども会議を開催し、防災や防犯、環境やエコ、といった様々な課題を子どもたちと共に考え、共有する機会を作ってはいかがでしょうか。子どもの声を聴き、教育と連携していくことが今大事なことと考えます、区長の見解を伺います。

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touben 次に、子どもが公園について提案する委員会についてのお尋ねですが、子どもたちの声を聴くことは、公園が子どもたちにとって魅力的なものとなるためにも、必要であると認識しております。

 本年度、設計を行う千石公園や白山一丁目第二児童遊園については、特に、子どもたちの利用が多く見込まれるため、子どもたちへのアンケートや、ヒアリングを実施してまいります。

 次に、定期的な子ども会議の開催についてのお尋ねですが、これまでも中学生サミットの開催など、子どもたちの意見を聴く機会があり、区としても、子どもたちの声を大切にしてまいりました。

27年4月に開設する「(仮称)青少年プラザ」においては、中・高生の企画による子どもたちの意見交換の場の設定も考えており、子どもたち自身が考え、議論する場の確保に努めてまいります。

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