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平成23年第三回定例会における渡辺とも子の質問と文京区からの回答

(6)ゲリラ豪雨対策と総合防災訓練について

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質問次にゲリラ豪雨対策と総合防災訓練についてお伺いします。

近年、1時間の降水量が100ミリメートルを超える集中豪雨も増えており、局地的に襲う「ゲリラ豪雨」という言葉が一般的になりました。「私の地域は大丈夫だろうか」と区民の皆さまの不安の声が高まっております。早急にハード、ソフトの両面から具体的な対策を進めなければなりません。そこで昨年から、豪雨対策として雨水浸透ますの設置により対応してきておりますが、その効果の検証はどうか、また、今後の設置スケジュールはどのようになっているのかお伺いします。

更に被害の多かった音羽1丁目の地域と東京都下水道局との打ち合わせ状況と、今後の対応をお伺いします。

同じように被害の多かった不忍通り沿いでは、7月から本駒込4丁目の勤労福祉会館に、土嚢を準備して緊急時に備えています。このように被害を減らす工夫が大事であり、地域の方々には安心につながる大変嬉しいことであります。地域への少しでも早くからの周知の徹底を希望するものです。

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答弁集中豪雨対策ですが、区は、雨水浸透ますの設置を昨年度より始めており、重点的に整備していく地区として、大塚地区、千駄木・本駒込地区、音羽・関口地区に合計550個を計画的に設置していく予定です。

雨水浸透ますの効果については、大塚及び千駄木・本駒込地区で検証をを行ったところ、目標を上回る浸透効果がございました。

現在、大塚地区への設置が完了し、千駄木・本駒込地区において工事を進めているところです。

音羽一丁目地域については、浸水対策連絡会の協議に基づき、都による下水人孔蓋の改良等が完了し、現在、排水能力向上のための下水管の再整備や幹線への接続等についても、発注準備を進めているところです。

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質問最後に8月29日に実施された総合防災訓練についてお伺いします。

本区の防災訓練は8月最後の日曜日に開催されることが恒例となり、幅広い世代に対応ができるように工夫されて参りました。

特に今回の訓練は東京都との合同総合防災訓練となり、湯島・向丘地区、東洋大学周辺を中心に、各会場で様々な訓練が実施されました。地域の方が参加しての避難所運営訓練、救出・救護、消火、炊き出しなどの実践的な訓練に加え、防災クイズスタンプラリーなど大人から子どもまでが参加できる防災訓練になっておりましたが、その反響と効果はどうだったのでしょうか、また、今後の総合防災訓練の課題はどのようなことが考えられるのかをお伺いします。

以上で私の質問を終わります。
ご清聴誠にありがとうございました。

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答弁総合防災訓練の効果と今後の課題についてですが、本年度の総合防災訓練は、東京都と合同で「自助・共助」と「連携」を統一テーマとして実施いたしました。

本区のメイン会場である駒本小学校では、「自助・共助」の訓練として、避難所運営協議会の皆さんと区職員による避難所運営本部の運営訓練を初めて実施しました。

一方、「自助・共助」のみでは成しえない災害対応部分については、「公助」の訓練として白山通りなどにおいて、防災行政機関による訓練を実施したところであります。

これらの訓練によって、災害時には、防災行政機関と住民が一体となって対応する「連携」について、その必要性や重要性を改めてご確認いただけたものと考えております。

課題については、次回は文京区単独で行うことから、訓練規模や訓練内容の絞り込みが求められますが、より多くの区民の皆さんの参加が得られるような訓練にしてまいります。

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